日日是好茶

思うことをつれづれと。基本自分語り。

先週のお題も

せっかくだから書こう。

 

マメ。というと、やはり豆。

先週は節分でしたし。

 

とはいえ、豆まきは小学校でしたぐらい?

家だと、後片付けが面倒でしてなかったし。

代わりに、年の数だけ豆食べるはしていましたね。

 

大人になってからは恵方巻

大体コンビニで買ってもぐもぐ食べます。

 

はじめて知ったのは某4コママンガ。

あの頃は全国区になるとは思わなかったなぁ。

漫画の力よ。

 

https://twitter.com/arairie_manga/status/1621256278239748096?s=20&t=Tljl5teiohOZ4JNl42o7Vg

駆ける

今週のお題「かける」

 

先週から書こうと思ってたのだけど、書きそびれてた。

かける、というと、karakの『駆ける』という歌を思い出します。

30年前!? でも、すごいサビとか印象的なんですよね。

当時からの友達が推していて、もらったカセットテープを延々と聴いていた。

いやアルバムを借りてダビングしたのかな?

 

もう聴けないかなぁ、と思いつつ、調べたら、

You Tubeで聴けました!すごい!

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、駆けるというと、思い出すのが『金色のコルダ』という乙女ゲー。

有名な音楽科のある高校に通う女の子が、

音楽の妖精に頼まれて学内コンクールで優勝目指す中、

ライバルである男子生徒と…という恋愛シュミレーションです。

 

コンクール出場のため、楽器の練習をするのですが、

楽譜を完成させるために、音楽室とか校内にある広場とかにいる妖精さん

もっている楽譜の欠片?を集めないといけなくて、

そのために時間内にフィールドを駆け回るのですよ。

 

演奏よりも駆ける姿が印象的なゲームでした。

 

いやもう今も大好きなシリーズで、

イベントやコンサートがある横浜も大好きな街となりました。

スタオケもやってます。一番好きなのは無印だけど。

そして3も割りと好き。アナスカ買ってるけど積みゲーしてる。

 

駆けるというと、時をかける少女もですね。

ええ年だから、実写版のが世代近いけど、

実はアニメの方を先に観て、実写は数年前にアマプラで観ました。

原田知世が初々しくて可愛い。

 

古き良き作品だったけども、

元々いた人が割をくう流れなのはちょっとなぁ、と思う私には

ちょっと合わないストーリーでした。

 

アニメの方が、そのあたり気にならなくて良かったですね。

奥華子も好きです。

『金の国 水の国』の好きなところ

※当然ながらネタバレの嵐です。

 

映画みて、原作読み直して、やっぱり好きー!ってなって、

好きなシーン抜き出しておくか、と思ったものの、

本の感想はブクログにするつもりが、

通常版のデータがないようだったので、

ひとまずこちらに書いていくことにします。

 

P21-22 主役二人が出会って、からの

「お嬢さん そんなお人好しじゃダメですぜ」からの

「家族に 星の輝きなんて名前を付ける方に」

 

良いですね、そりゃ好きになりますよね。

このやりとりで、双方の聡明さ、優しさを詰め込んであってすごい。

あのややこしい名前に、そんな素敵な意味が!にもなってすごい。

 

P56 ナランバヤルが景色を褒めて、ライララが目を細めるところ

 

ライララはみんな好き

 

P80 サーラが、名前を呼んで、と主張するところ

 

P127-128 知識階級さん達が雑に対応した理由

 

サーラが何度も心の中で、

「この人、ナランバヤルさんのお父様だわ」と実感するところ

 

賭けを引き受けるところ

 

橋の上のやりとり

 

p188 ナヤンバヤルの妄想のサーラ

 

p193 建築とは何か?の問答

 

ナムルきゅんって呼び方も好きだし、

ジャウハラさんの羽の装飾も好き

 

映画だと無双してたけど、原作だとちゃんと助っ人くるのでしたね。

そこは原作の方が好きだけど、そのカットは仕方ない。

仕方ないというと、姉さまと左大臣の馴れ初めカットも残念であった。

 

p284の「何十年先でもお供しますよ」が大好きだからもある。

なんだかんだ、レオポルディーネが一番大事で、

レオポルディーネもそれまでのシーンで、ただの横暴な王女ではないことが

描かれているのが素敵です。

 

p263の、王に問われて、「ラスタバン」と名付けられた意味を説明するところ。

名付けを大切にしている、という最初の伏線の回収もしていますね。

クライマックスの流れはまるごと大好きで、

「お嬢様は二度と置いていかない」も当然ながら、

「あっしは単純バカなので都合のいいようにとっちまいますよ」も好き

 

景色の美しさ、壮大さをアニメで観たいって

初めて読んだ頃から思っていたので、

その夢が叶ってとても嬉しいのでした。

 

生きてるとよいことあるんだ。

 

その後の話も、映画でしっかりと描かれているので

原作好きな人も、そうでないけどファンタジー風好きな人も、

観てほしい、ですね。

 

映画公開に合わせて出たらしい、

ジュニア小説版も良いらしいので、読んでみたいです。

https://www.amazon.co.jp/dp/409231437X?tag=booklogjp-item-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

『金の国 水の国』の感想

1月27日鑑賞。※ネタバレ有り

 

原作マンガがとても好きなので、映画化されるときいてすっごく楽しみにしていました。なので、ムビチケで前売り買って、そわそわ待っていました。

たまたま封切り日に仕事を休む用事があったので、その後、観に行きました。

 

とても丁寧に原作を映像化してくれてるなぁ、と。

原作ではさらりと触れられているところを丁寧に描かれてあったり、

行間というか空間を見事に描いてくれていました。

(もちろん、カットされていて残念ってシーンはありましたが、

 逆にそこ改悪しないでーってところはなかった、ですね←あくまで個人の感想

国境に壁があったり、きちんと国名がついていたり、

クライマックスの合流タイミングが違っていたり…は、

終わってから他の方の感想きいたり、原作読み直したりするまで、

気が付かなかった、というのもあるかも。自然な演出でしたね!

 

強いていうならば、サーラ姫のCVがひたすら可愛すぎたから、

もうちょっと(可愛さを)抑えてくれても、という贅沢な気持ちはわきました。

(演技が下手というのではなく好みの問題ですね?)

ナランバヤルはすごく良かった!いえ、サーラ姫も良かったです。

どの声も違和感がなかった。ええ声…とかイメージ通りーってわくわくしました。

 

パノラマで観たい景色がいっぱい観れました。

タイルとかの装飾品の模様もすごく綺麗でわくわくしました。

 

原作知らなくても、ファンタジー系好きな人は観て欲しい!

友達誘って行きたかったけど、いち早く観たくて観に行ってしまいました。

 

エンドロールで描かれるその後も良かったし、

音楽も、期待通り、すごくすごくよかったです。

2023年にやりたいこと

特別お題キャンペーン「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

 

せっかくなので特別お題に参加することにした。

とはいえ、2022年を振り返ろうとすると、ここで書くつもりないプライベートな話題に言及してしまうことになるので、置いておいて。

 

2023年にやりたいこと、をつらつらと書いていくよ。

年末に振り返って、どこまで達成したかを確認するのも良いよね。

 

まず一人でできること。で、ずっと前からしたくてやりそびれてること。

・近所のカフェにいく

・近所の観光地にいく

・某所の一般公開

 

・マステ・インク・紙ものの消費

・メルカリで不用品整理

 

・久々に年賀状早めに取りかかりたい

 

一人ではできないこと、友達としたいこと

 

・長らく会ってない友人とアフタヌーンティ

・インセインマダミスインセインマダミスインセイン

・ストリテラ・レターバイレターも気になってる

・この辺リストにしておきたいなぁ

 

・横浜デート

 

あとは一人でも誰かとでも

 

・旬の季節に彼岸花

・行ったことのない純喫茶へ

 

健康第一睡眠大事しつつ、好きなことしていきたい。

今年は冬の間にバレンタインしたい!

(去年は身内以外はGW頃におくりつけt)

 

じわじわ準備してるけど、イオ○も行かねば。

特設コーナー覗くの好きなんだよね。

大体置いてあるシリーズにお世話になっている!

『THE FIRST SLAM DUNK』の感想

1月15日鑑賞。

ナチュラルにネタバレしています。

 

懐かしかったー!

試合メインときいていて、楽しめるかな?と不安はあったけれど、

すぐに引き込まれました。

むしろブランクを感じる間もなくSLAM DUNKの世界に引きずり込まれました。

 

臨場感があって、すごくかっこよかった!

今の技術で、試合シーンが観られる喜びを噛み締めました。

主題歌の入るタイミングもとてもよかった!(語彙力)

 

声優さんに関しては、炎上してから知ったので、

あまり抵抗なく受け止めることができました。

「あの頃と同じで」という懐古の念はあるけれど、

いうてン十年前だしな…っていう、あれそれ。

 

宮城リョータの物語は未読だけれど、

そういう過去があったのかー!と目からウロコでした。

 

3つ上の兄と誕生日が同じ。

そして喧嘩(一方的ではあるけど)したのが最後とか。

おにーさんの事故は、一人だったのか、船ごとだったのか、

気になるけれど、多分前者?

 

享年12歳だったのかな?

妹さんがしばらくはただ遠くにいっただけ、と信じてたのが切ない。

でも、誰に言われるでもなく、時が経ち、死を受け止めていることに

はっとさせられもしました。

 

原作予習とかはしなかったので、

ああ、そういえば、体育館殴り込みのまえに

みっちーとひと悶着あったんだよなぁ、と、

思い出したりしました。

 

SLAM DUNKは初期はヤンキー色が濃かったな、そういえば。

 

贅沢を言うなら、水戸くんをもっとかっこよく描いてくれてたら嬉しかった。

 

ちなみに当時から花道推しでしたね。あと木暮先輩。

他校では海南の牧さん推し。今回一緒に観に行った友人もそうだった!

あと、全然負感情を見せない仙道くんとか気になる存在でした。

 

劇場版SLAM DUNK、世代だった人にとてもお勧めの映画です。

今私はいつを生きてるんだ?と戸惑うほどに、

あの頃に戻れます。

 

※追記:後日パンフレットは入手できました。

『すずめの戸締まり』の感想

1月5日鑑賞。※思いっきりネタバレあり

 

新海作品は、『君の名は。』をアマプラ鑑賞。『言の葉の庭』を小説のみ読んで、

秒速5センチメートル』の感想を友人からきいた、ぐらいの距離感で。

Twitterのフォロワーさんが盛り上がってたし、イベ割ムビチケあるし、で

観に行きました。お一人様鑑賞です。

 

予備知識、は、JKが世界のために(?)扉閉めるの頑張る話?

そして、地震警報が出てくる系。主役カップルがいい。猫可愛い、ぐらい?

 

パンフ買ったけどまだ読んでなくて、入場特典の環さんの話は読みました。

 

 

だから、思っていたより早く、草太さんが椅子になってびっくり。

廃遊園地で、だいぶ慣れてきた、言ってたのにはクスリとしました。

 

ああ、でも、ここまでダイレクトに

あの震災が描かれてると思わなくて、

黒塗りの絵日記が続くシーンで、あああ、となって、

そこから涙が止まらなくなってしまいました。

 

最初の方から、布石はあったんですよね。

一人だけ方言じゃない、とか、

扉に近づくために靴を履いたまま、水に入っていく、とか、

環さんが迎えにいったのが、吹雪の中、とか。

 

何故すずめには、扉がみえるのか、は、説明なかったんだっけ?

 

すずめがうっかり封印をといたせいで、

草太さんが椅子にかわって、次の封印石になることに。

 

そう考えると、ダイジンは全然悪くないんだよなぁ。

悪い子的に描かれているのに、見事に騙されてしまっていました。

どうせなら、本当はそうじゃないよ、うちの子になれなかった、辺りは、

もうちょっと尺とって丁寧に描いてほしかったなぁ、と思ったり。

 

扉を閉める時に過去の情景が流れてくるやつ、

「行ってきます」がしんどくて駄目だったなぁ。

それが最後になるとは誰も思ってなかったんだよなぁ、と思ってしまって

駄目でしたね。

そういう日常の断絶は震災に限らないけれど、

いつまでも続くと思われた日常が突然終わる。

誰にも訪れる“死”ではあるけれど、

それが突然乱暴に訪れるのが辛い、でも、それが現実なんだよなぁ、と。

 

話がそれました。

でも、自分はこの映画を観て、かなりそちらに意識をもっていかれてしまって、

2度目を観るのは時間をあけないとしんどいな、と思いました。

観たら観たで、気付きはありそうとか、

着目するとこが変わってきそう!とか、と思いますが。

 

芹沢くんの小説、気になりますね!>第4弾入場特典

草太の声もええ声だなぁ、って思いましたけど、

芹沢くんもいいですね。鼻歌聞かせてもらえるのご褒美かな!?

 

闇が深い…といいつつ、北上の旅に付き合ってくれるの優しいですよね。

懐メロ好きも良いですね。

第一印象悪く描かれるのも良き。

エンドロールで神木くんと知って、驚きと同時に納得。

教師になって、初恋泥棒してくれー。

 

環さんといい感じだったなぁ、と軽率にくっつけたくなるけど、

同僚くんにも頑張ってほしいですね。

 

急遽、姉の子を引き取って育てることになった環さん、

鬱屈を引きずりだされてしまって、すずめにぶつけてしまったこと、

そう思っていたこと自体は否定しなかったのが、

なんだか良いな、と思いました。

 

とにかく景色が綺麗でしたね。

海の見える坂道がとてもツボなので最初から眼福でした。

最初の扉のドームとか、廃遊園地とか、

みかんが転がる坂道も良かったなぁ。

 

ロードムービーでもありましたね。

宮崎まで宮城まで大縦断。

 

※気が向いたら更新するかも?(以下1/29更新)

 

と、ポイントの有効期限が切れるのを言い訳に、

第一弾第二弾入場特典を入手して、ざっと読みました。

 

そういえば、この物語も「行きて帰りし物語」なんだな、と思いました。

かつ、ボーイ・ミーツ・ガール。というか、ガール・ミーツ・ボーイ。

でも、鈴芽の旅の手助けをしてくれる人は女性が多かった。

芹沢くんは、草太さんの知り合いという立ち位置だものね。

 

あと、企画案が描かれた頃が2020年、

奇しくもコロナが流行り始めた頃、だったのか。

それから2年の時を経て、物語は完成された。

 

創作というものは一朝一夕では完成されないものなのだなぁ、としみじみ。

ひらめきは突然降ってくるもの、ではあるけれど、

その下地作りは普段からコツコツとしていかねばならないのだなぁ、と。

これは別の自己啓発本を読んで、学んだことですが、

この作品に関しても、通じるものがあるのだな、と思いました。